タグとタクソノミー
記事を分類するためのタグとタクソノミー機能を解説します。
タグの追加方法
フロントマターに tags を追加するだけ：
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date = '2025-12-15T21:41:56+09:00'
draft = true
title = 'My Second Post'
tags = ['Hugo', 'チュートリアル', 'Web']
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カテゴリーも使える
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title = 'My Second Post'
tags = ['Hugo', 'チュートリアル']
categories = ['技術', 'ブログ']
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タクソノミー（Taxonomy）とは
タクソノミーは「分類法」という意味で、Hugoではコンテンツを整理・分類するための仕組みです。
デフォルトのタクソノミー
Hugoには最初から2つのタクソノミーが用意されています：
| タクソノミー | 用途 | 例 |
|---|---|---|
| tags | 記事の細かいトピック | Hugo, CSS, JavaScript |
| categories | 記事の大分類 | 技術, 日記, レビュー |
自動生成されるページ
| URL | 内容 |
|---|---|
/tags/ | すべてのタグ一覧 |
/tags/hugo/ | 「Hugo」タグの記事一覧 |
/categories/ | すべてのカテゴリー一覧 |
/categories/技術/ | 「技術」カテゴリーの記事一覧 |
カスタムタクソノミーの作成
hugo.toml に設定を追加すると、独自の分類を作成できます：
[taxonomies]
tag = "tags"
category = "categories"
author = "authors" # 著者別
series = "series" # シリーズ別
記事のフロントマターで使用：
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title = "記事タイトル"
authors = ["山田太郎"]
series = ["Hugo入門"]
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これにより /authors/山田太郎/ や /series/hugo入門/ といったページが自動生成されます。
まとめ
tagsとcategoriesはデフォルトで使える- フロントマターに配列で指定
- 一覧ページは自動生成される
- カスタムタクソノミーで独自の分類も可能